
朝の洗顔を終えたら、いよいよ保湿をしていきます。
週1回の極上スペシャルケアを「ヒアロディープパッチを貼る部位はどこ?シワ(ほうれい線、おでこ、ゴルゴ、目尻、頬、眉間、他)の予防と改善はニードルパッチで解決!」でご紹介しているヒアロディープパッチでするのも効果的ですが、やはり毎日の基礎ケアが重要です!
お肌に付いている水滴をふんわりやわらかな肌触りのタオルで、ポンポンと吸収してあげましょう。
水滴はタオルでゴシゴシふき取るのではなく、ポンポンとあてがうだけで十分取れます。
※肌質別の朝洗顔の方法を確認していない場合、こちらの「肌質別!朝の洗顔方法!お肌をいたわって自分に合った洗顔を知ろう!」で紹介していますので、まずは朝の洗顔方法を確認してから保湿を行ってください。
※他の洗顔は「マシュマロ肌への第一歩!正しい洗顔を知って素肌力を引上げる」で紹介いますのでぜひ確認してください♪
保湿ケアといっても、夜の保湿ケアのように30分以上かかるようなことはしなくて大丈夫です。
ホンネをいうと、朝も夜もしっかり保湿したいんですが、なかなかそんな時間も取れないし、毎日のことだからできるだけ簡単に済ませたいですよね!
日中活動していれば体温の上昇とともにお肌のバリア機能も活発になってきますので、朝の保湿ケアは基本をしっかりと守りましょう!
Contents
全肌質共通!保湿は死守!死守!死守!
肌質毎に保湿ケア製品を使い分けるのはもう当たり前になっています。
ですが、中には普通肌だからオイリー肌だからといって保湿ケアをせず外出するひともいるようです。
生まれもってお肌が超絶美々美々美々美々肌の人ならスキンケアしなくても、いつでもキメの整ったきれいなお肌でいられますが、この記事を読んでいるあなたはお肌をキレイにしたいと思っているからこそ読んでいるはずです。
あなたがどんな肌質だったとしても朝の洗顔後の保湿ケアは必要です。必須のものだと思ってください。
保湿ケアを怠ると、知らず知らずのうちにお肌にダメージが蓄積して過剰にあぶらがでるようになったり、毛穴が開いてきていつの間にか毛穴の黒ずみが大量発生なんてこともありえます。
恐ろしいですね・・・。毛穴の黒ずみ大量発生・・・。
そんなことにならないように朝の洗顔後の保湿ケアは、頭で考えてやるのではなく、体が勝手に保湿ケアしていたというくらい習慣化させてしまいしょう♪
慣れないうちは面倒と感じることもあるかもしれませんが、すぐに当たり前の行動になりますので、まずは実践してみてください。
洗顔後1分以内に保湿開始するべし!
朝の洗顔を終えた直後は、お肌の表面にあった不純物が取除かれている上体です。
不要なものを除去したのでお肌にとってはうれしいことなのですが、そのまま放置しているとお肌の中に含まれている水分がどんどん蒸発してカラッカラの干物肌まっしぐらです。
ですので、すっきり素肌の状態は長くても1分です。
保湿ケアまでの空白時間が短ければ短いほど良いのですが、1分を過ぎてしまうとお肌の水分は空気中に放散・・・。
せっかく寝ている間に美容成分を留めておいたのに、朝の1分を疎かにしてしまっただけで1晩の労力が無駄に終わってしまいます。
化粧水で潤いを満たす
さぁ、清潔な手に化粧水を取ってみましょう。
手の平にも化粧水成分が吸収されますので、可能なら手の平に数滴染み込ませてから、第2陣でたっぷりの化粧水を取ります。
※2度に分けるのは、1度にたくさんの化粧水を取るとこぼれてしまうかもしれないからです。無駄にするよりも2回に分けた方が経済的で効率が良いという考えから考案しました。
最近の化粧水は粒子が小さく吸収されやすい構造のものが登場しています。
そう、「ナノ化」ってやつです。
理想をいうとお肌に付ける最初の化粧水は、通常の粒子のものよりもお肌の奥深くまで浸透しやすいナノサイズものもをオススメします。
そしてお肌表面を潤いの海で満たすように、通常粒子の化粧水(これはコスパで選んでOKです。たっぷり使いましょう)をつけます。
パッティング(パンパンとお肌を軽く叩く)をすると、寝ぼけているお肌も目覚めてくれますので、朝が来たことを知らせて細胞レベルで活動を活性化させます。
乳液・クリームで蒸発を防ぐ
化粧水で潤い補給ができたら、蒸発を防ぐために乳液やクリームでフタをします。
メイクとの兼ね合いもありますので、お肌のコンディションやメイクによって付ける量を調整してください。
ただし、部分的につけるのではなく、薄くても大丈夫なので必ずお肌全体に塗ってください。
乳液やクリームは美容成分が含まれているものもあれば、目的別に使い分けるものなど種類がたくさんありますので、あなたにあったものを選ぶと良いでしょう♪
また、オイリー肌の人は化粧水付けて終わりにしていることがあるようです。
化粧水だけで終わらせると、水分の蒸発を招いてしまいます。
その結果、お肌を守ろうとしてあぶらが過剰に出てきてしまいテッカテカのオイリー肌になってしまうんです。
ですので、どの肌質の人も必ず乳液やクリームを使うようにしましょう。
塗る量はあなたのお肌のコンディションによって調整してください。
まだ乳液やクリームを使い慣れていない人は、いきなり多くを使うのではなく、少量から始めて少しずつ調整しながらちょうどいい量を見つけましょう。
そして、注意しなければならない点はもう1つ。
朝はバタバタしていてせっかちになりがちですよね。
乳液やクリームも伸びが良いので思わず指先でお肌に触れてしまい、乳液を付けているつもりが指先でお肌をこすっているなんてこともあります。
洗顔のときと同じようにお肌をこすらないように気をつけましょう!
一通り塗り終わったら、メイクするまでの数分間、馴染ませると良いと思います。
お肌に馴染んでいない状態でメイクをすると、お昼の休憩を待たずにメイクが浮いてきます・・・。
朝のスキンケアセットをまとめて置いておく
朝はバタバタしているからこそ、効率的に済ませたいですよね。
私もあっちこっちにいろんなものが置いてあって、1つのことをするのにあっちこっちにものをとりにいってました(笑
ですが、今では必要なものを1つにまとめて置いているので手元にすべてのものが揃っている状態ができあがり時間に余裕が持てるようになりました♪
私の場合、100均のケース1つで朝と夜の保湿ケア用品をまとめています。
ケースの手前半分は朝、奥半分は夜みたいな感じでエリアを分けています。
こうすることでケース1つですべてのものが揃います。
持ち運びもスキンケアセットの容器1つ1つを持つ必要がなく、ケース丸ごと移動させれば完了です♪
また、残量の確認もその場でできるので朝のコレと夜のコレの買い足しも1回ですみます。
あなたもスキンケア用品をバラで置いているならケース置きをお試しください♪
きっとこの楽チンさが実感できると思います♪
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