肌荒れってどうしておきるんでしょう・・・。
肌荒れしても原因が分からなければ対策のしようもありません。
そして肌荒れの治し方を知らなければ悪化する一方です。
肌荒れ対策していても季節の変わり目だとどうしてもボロボロと肌荒れしてきますよね。
私も春から夏、夏から秋、秋から冬、冬から春と季節の節目節目でコンディションが落ちることがあります。
暴飲暴食していない。
タバコ、お酒やってない。
睡眠しっかりとっている。
生理は順調にきてる。
お通じ良好!
紫外線も必要以上に浴びてない。
なのにどうしてっ!?
こんなに生活習慣をリズム良くしてるのに、どうして肌荒れなんておきちゃうのよぉ~~~( T o T)っ
私は一時期、自暴自棄の放心状態に陥っていました。
肌荒れ対策してるのに肌荒れが治らないんです!
ありえないっ!
肌荒れの原因は何っ!?
私の友人に悩みを打ち明けてみると、「手をかして」と一言。
友人の差し出した手に私の手を乗せると、「あぁ、原因はコレだね」とコメントしてきました。
私の頭の中はハテナが飛び交っています。
手を乗せただけなのに何が分かったんだろう?
友人からの話を要約すると、私の体温が低いのでお肌(というより体全体)の新陳代謝や自己防衛機能、自己修復機能が低下しているのだろうということです。
その話を聞いて、私は『なるほどっ!』と思いました。
この「ヒアロディープパッチを貼る部位はどこ?シワ(ほうれい線、おでこ、ゴルゴ、目尻、頬、眉間、他)の予防と改善はニードルパッチで解決!」のヒアロディープパッチも体温を適温に維持していることで効果を発揮します。
というのも、朝起きるときに布団から出るのがすごく辛かったんです。
体がダルいとかではなく単純に冷えるから。
ぬくぬくした布団の中から出るとキュ~~~っとしてたんです。
なので、毎朝お風呂場に直行してシャワーで自分の体を温めてました・・・。
当時を振り返ると、よろしくない温め方だったなぁと思います。
というよりも、年がら年中寒がってたというのもちょっとおかしいですよね。
友人から指摘を受けて自分の体温が低いことを改めて実感しました。
そして当時はまだ半信半疑だったのですが肌荒れと体温の因果関係も認識できました。
体温が低いと生命維持を優先させるため生命維持に直接関連しない部位は代謝が落ちるそうです。
つまり、臓器に血液が集中して体表面の血流が弱くなるということ。
血流が弱いところには酸素や栄養が運ばれにくくなり、新陳代謝がスムーズに行われずにジリ貧状態になってしまうんだそうです。
納得のいく説明をされてしまっては、半信半疑の当時の私でも藁をも掴む思いで、体温を上げること、維持することを始めようと奮い立たせてくれました!
まず行ったのが食事の中に体の温まるものを取り入れることでした。
生姜やにんにくや香辛料にネギやハーブなど、食べることで体を温める効果のあるものを採用しました。
そして、砂糖ではなく甜菜(てんさい)で甘みを出すようにしたんです。
また、ほっこりするようなスープを飲むようにしました。
これは暖かいスープの温度で体を温めるという単純な発想です(笑
ただ、食材やメニューで体を温めたとしてもどちらも一時的な体温の上昇にしかならなかったのでさらに体温を維持する対策を実施しました。
体温の維持は体の体温を外に逃がさないことと、体の発熱を上昇させるのが効果的だと思ったので実施してみたところ、見事に体温が上がってキープしたんです!
外出するときは外気が直接肌表面を冷やさないように襟元や裾などがキュッと締まるものを着て、目立たないようにシャツインしてました(笑
また、元々筋肉が少なかったので軽い運動や水入りペットボトルをダンベル代わりにしてYouTube動画の見よう見まねで筋トレを少々。
大体2~3週間程たったある日のこと、友人とお茶をしにいったんですが、私の手を差し出してみると、「お、体温上がったね!」とうれしい一言が返ってきました!
私敵にはちょっと生活習慣を変えただけで触れたときの体温の違いが分かるほど改善したのにはうれしい驚きでした♪
ちゃんと体温を測っていなかったので想像ですが、恐らく0.5~1.0度位は体温が上がっていたのではないでしょうか。
ちょっとした筋トレをしたおかげもあって、朝起きてからのむくみもなくなり、食事も体温対策の前よりもおいしく感じることができました。
そして、筋肉の基礎代謝もあがったのでダイエットにも貢献していました♪
今では季節の変わり目でも、肌荒れトラブルに悩まされずにいつも通りのスキンケアだけで1日中、快適に過ごすことができています♪
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